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照明の話

こんにちは 営業部の山下です

暮らしの中で照明計画の優先順位はどのあたり?

お家づくりスタートで
決まったときに間取りや庭のイメージが決まり
陽当たりの良い空間、明るいリビングのイメージが
一定の納得のいくレベルになったら

そこから照明、配線計画まではあまり照明について
意識して打ち合わせされる方が多いと思います

そもそも日本、鹿児島は特に気候に恵まれ
決めた敷地に対しての居心地の良い空間をしっかり考えていけば
窓や開口高さの計画で「暗さ」という悩みはある程度解決されるかと思います

一方この風土や提案からくる照明の考え方と違う考え方が
日本よりも緯度の高い北欧照明にあり
今回はその中でもとくに「ニュートラル」な
照明とつけられた事例がありましたのでご紹介

Louis Poulsen Toldbod Glass 220

名前はトルボーといいシリーズ自体は1982年からある
永く愛用されている照明の一つ

ガラス製ペンダントで
シェードは三層吹きガラス、
内側はフロスト加工されており、
やわらかな光が広がります。
トルボーは、ポール・ヘニングセンが1966年、
最後にデザインした街路灯をモチーフに製品化されましたと

実際にはちょうどいい発色を放っており、温かみと柔らかく感じる光が特徴です
(付属は60wのLED電球、電球で調整は可能です)
北欧は日照時間が日本よりは少なく、
日常的に照明つける習慣と、光を大事にしてきた習慣があり
明かりをつけてなくてもシェードが美しく

普段明るいダイニングなどでインテリアとしてぽっかり浮かんでもよし
少し雨の薄暗いときにはちょうど良い落ち着いた空間を
夜のご飯の時にはちょうど良い団らんの明かりが出てくるのが特徴です

それでいてガラスシェードの美しさやステムが金属性で素材感を感じられるので、
飽きの来ない一生もののこの製品含めて愛着の湧くポイントかと思います

今回はお客様が照明屋さんに足を運びご購入、
取り付けをこちらでさせて頂きました

取り付けのご相談やコーディネートのご相談も承っておりますので、
皆様もぜひ照明計画こだわってみてはいかがでしょうか

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