鹿児島で本気で考える「100年住める家」住み継ぐ家づくりと認定長期優良住宅の価値
お疲れさまです、ベルハウジング松村でございます。
家づくりをご検討されているお客様から、よくいただくご質問があります。
「今のおうちって、どのくらい長く住めるのでしょうか?」
性能や設備が進化している一方で、建て替えや大規模リフォームを前提とした住宅も少なくありません。だからこそ本日は、「100年住める家を本気で考える」というテーマでお話をさせていただきます。
350年以上続く木造建築に学ぶ「住み継ぐ思想」
鹿児島には、世界文化遺産にも登録されている仙厳園(磯庭園)がございます。
園内には様々な見どころやカテゴリーがあるのですが、
その中に350年以上の歴史を持つ木造建築があります。



仙厳園が今も愛される理由
屋根は時代ごとに葺き替えられ、壁も補修が重ねられてきました。
しかし、杉の床板には当時のものが今も残っております。
板張りや漆喰仕上げを丁寧に直しながら、歴史を紡いできた建物です。
ここで大切なのは、「壊れないこと」ではありません。
「直しながら使い続ける前提」でつくられているという点です。
手直しを前提とした建築
建物は経年します。
だからこそ、補修できる素材であること。
張り替えられること。
部分的に直せること。
この思想こそが、350年以上という時間を支えてきたのではないでしょうか。
なぜ“長く住める家”は減っているのか
現代住宅は高性能化が進んでおります。
断熱性、省エネ性、設備の利便性。
一方で「将来どう直し、住み継いでいくか」という視点を、
建てる住宅会社はどこまで重要視しているでしょうか。
素材の選択が未来を左右する
合板フローリングは張り替え前提です。
ビニールクロスは貼り替えが必要です。
もちろん否定するものではございません。
しかし、100年という時間軸で見た場合、素材の選択は非常に重要になります。
メンテナンス設計の重要性
家は完成がゴールではありません。
お引渡しはスタートです。
将来、お子様が住み継ぐとき。
部分的に直しながら使い続けられる構造、設計であるかどうか。
そこまで考えることが、本当の意味での「長期視点」だと考えております。
ベルハウジングが自然素材を標準仕様にする理由
私どもベルハウジングでは、住み継ぐ思想を標準仕様に反映しております。
杉一枚板という選択
室内の床材は杉の一枚ものを標準仕様に採用しております。
削り直しが可能です。
部分補修も可能です。
経年変化も味わいになります。
350年前の建物と同じく、「直せる素材」であることが重要だと考えております。
珪藻土仕上げという考え方
壁は珪藻土仕上げを標準としております。
塗り直しが可能です。
補修跡も味になります。
湿度を整え、室内環境を安定させます。
見た目だけではなく、住み続けるための素材です。
認定長期優良住宅を全棟取得する意味
ベルハウジングでは、条件を満たす建物については全棟認定長期優良住宅を取得し、
お引渡ししております。
これは自社基準ではございません。
各主要自治体が認定する「国の基準」です。
耐震性、劣化対策、維持管理のしやすさ。
将来を見据えた設計であることが求められます。
面積や条件はございますが、取得可能な建物はすべて取得する。
それが私どもの姿勢です。
DX仕様と伝統素材は両立する
「自然素材と最新設備は両立しますか?」
というご質問もいただきます。
結論から申し上げますと、両立いたします。
省エネ性能と自然素材
高断熱仕様や省エネ設備は当然取り入れております。
その上で、室内環境は自然素材で整える。
性能と素材は対立するものではありません。
将来のリフォームまで見据えた設計
将来、ご実家をリフォームしながら使う。
子世代が住み継ぐ。
その際に、構造や素材が活かせる設計であること。
そこまで見据えることが、100年という時間軸につながります。
100年住める家を本気で考える
家づくりは、建築時の金額だけで判断するものではございません。
何十年後、
「建ててよかった」と言えるかどうか。
直しながら使えるか。
世代を超えて受け継げるか。
鹿児島に350年残る木造建築があるように、
私たちも未来に残る家づくりを続けてまいります。
まとめ
建物は直しながら使うという思想が重要
素材選びが将来を左右する
認定長期優良住宅は長期視点の証明
100年住める家は設計段階で決まる
ご相談のご案内
「住み継ぐ家づくり」について、具体的にお話を聞いてみませんか。
資金計画や間取りだけではなく、
将来のリフォームや維持管理まで含めてご説明いたします。
まずはモデルハウス見学、または個別相談会へご参加ください。
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