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設計・間取り

老後まで見据えた家づくりとは?将来の暮らしを考えた間取りの考え方

お疲れさまです、ベルハウジング松村でございます。

家づくりのご相談をいただく際、多くの方がまず考えられるのは「今の暮らし」です。
お子さまの部屋、収納の量、家事動線など、日々の生活をより快適にするためのご要望が中心になります。

しかし住宅は、数年ではなく30年、40年と長く住み続ける場所です。

そのためベルハウジングでは、現在の暮らしだけではなく、将来の暮らしまで見据えた家づくりを大切にしております。

今回は、最近のお打ち合わせで実際にお話しさせていただいた内容をもとに、老後まで見据えた間取りの考え方についてご紹介いたします。


老後まで見据えた家づくりが重要な理由

家は30年以上暮らす場所

家づくりを考えるタイミングは、子育て世代の方が多くいらっしゃいます。
そのためどうしても、子育て中心の間取りを考えてしまいがちです。

しかし実際には、

  • 子育て期間

  • 子どもが独立した後

  • 夫婦二人の暮らし

  • 老後の生活

このように、住まい方は大きく変化していきます。

最初の10年だけを考えた家づくりでは、
その後の20年、30年が暮らしにくくなる可能性もございます。


子育て期と老後では暮らし方が変わる

先日お打ち合わせさせていただいたご家族は、

  • ご夫婦

  • お子さま3人

の5人家族でした。

お子さまが3人いらっしゃるため、最初はどうしても

「部屋数を多くしたい」
「できるだけ広い家にしたい」

というご希望がございました。

ただ、お話を進める中でご主人さまが

「子どもが大きくなったあとも、自分たちの時間を大事にしたい」

とおっしゃいました。

ご主人さまには趣味の時間があり、
奥さまも一人でゆっくり過ごす時間を大切にされているとのことでした。

つまり、

「子育ても大事」
「でも夫婦の暮らしも犠牲にしたくない」

という、とても大切なご相談でございました。


可変性のある間取りという考え方

子供部屋を最初から仕切らない理由

このような場合にご提案することが多いのが、可変性のある間取りです。

例えば子供部屋。

最初から完全に壁で仕切るのではなく、
将来仕切れるようにしておく設計をご提案することがあります。

小さい頃は大きな一部屋として使い、
成長に合わせて仕切る。

そしてお子さまが独立された後は、
再び一つの空間として使うことも可能です。

例えば

  • ご主人の趣味スペース

  • 奥さまのくつろぎ空間

  • セカンドリビング

など、暮らしの選択肢を残すことができます。

間取りは一度つくると簡単には変えられません。
だからこそ、将来の可能性を残す設計が重要だと考えております。


老後を考えた水回り計画

トイレ専用手洗いを設けない理由

もう一つ大切なのが、水回りの計画です。

最近の住宅では、トイレの中に小さな手洗い器を設置するケースも多くあります。

しかし実際に暮らしてみると

  • 掃除する場所が増える

  • 水回りが分散する

  • 手入れが大変

ということもございます。

そこで、トイレの近くにメイン洗面を配置する間取りをご提案することもあります。

このようにすることで、

  • トイレ後の手洗い

  • 洗面

  • 身支度

を一か所で行うことができます。


掃除場所を減らすという設計

若い時は気にならないことでも、
将来の暮らしでは掃除の負担が大きく感じられることがあります。

そのためベルハウジングでは、

「掃除する場所を減らす」

という考え方も、間取りづくりの中で大切にしております。

日々の負担を減らすことは、
老後の暮らしを支える大きなポイントになります。


収納が多すぎる家の落とし穴

収納が多いほど物は増えてしまう

家づくりのご相談でよくいただくのが

「収納は多いほうがいいですよね」

というご質問です。

確かに収納は大切ですが、
多ければ良いというものでもありません。

実際に持ち家でよくあるのが、

収納が多い

物が増える

いつか片付けようと思う

そのまま時間が経つ

という流れです。

気が付いた時には、
使っていない物が家のスペースを占めてしまうこともございます。


理由のある収納計画が重要

大切なのは、

「収納の量」ではなく
「収納の計画」です。

例えば

  • どこで使う物なのか

  • 誰が使う物なのか

  • どのタイミングで使うのか

これを整理した上で、適切な場所に収納を配置することが重要です。

そうすることで、
物に暮らしを支配されるのではなく、
暮らしのための収納をつくることができます。


将来の暮らしを守る家づくりとは

家づくりは、
単に間取りを決めることではありません。

  • 今の暮らし

  • 子育て

  • 将来の夫婦二人の生活

  • 老後の暮らし

これらをすべて含めて、住まいを考える必要があります。

だからこそ私たちは、
将来の暮らしの選択肢を残す家づくりをご提案しております。


まとめ

老後まで見据えた家づくりでは、

  • 可変性のある間取り

  • 掃除負担を減らす水回り

  • 理由のある収納計画

この3つが大きなポイントになります。

現在の暮らしだけではなく、
将来の暮らしも想像しながら住まいを計画することが、
長く快適に暮らせる住まいにつながります。


家づくり相談のご案内

ベルハウジングでは、
将来の暮らしまで見据えた家づくりのご相談を承っております。

  • 間取りの考え方

  • 資金計画

  • 土地探し

など、これから家づくりを検討される方もお気軽にご相談ください。

モデルハウスのご見学も随時受付しております。

ぜひ一度、住まいづくりの考え方をご体感いただければと思います。

【平日・休日と随時見学可能!】/街中でも木に囲まれて暮らす家 in 向陽

【平日・休日と随時相談可能!】/規格型住宅相談会 in ベルハウジング本社

 

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