ZEHを超えるG2性能住宅の取り組み(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
2030年のCO2削減目標達成のためには、家庭部門からのCO2排出量を約4割削減しなければなりません。国土交通省・経済産業省・環境省は連携して「住宅において2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を設定しており地球温暖化対策計画においても同様に政策目標を設定しています。住宅の省エネ・省CO2 化に取り組み、ZEH等を実現することを目指します。
ベルハウジングでは、ZEHが占める割合を2020年までに50%以上とする目標を設定しています。
未来の子供たちに今の私たちがしなければならない事!
それは、「CO2の削減」、「良い物を残す」。
ZEH(ゼッチ)とはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。創エネ×省エネ×断熱で、家のエネルギー収支をゼロ以下にする住まいのこと。
外皮平均熱貫流率の基準値のこと。「住宅の室内から外へ逃げる熱量」を壁や屋根など外皮全体の面積で平均した値。
冷房期の平均日射熱取得率の基準値のこと。
「太陽からの日射量に対する室内に侵入する日射熱の割合」を壁や屋根などの外皮全体の面積で平均した値。
日本国内の最高水準とも言える「HEAT20 G2」の家
鹿児島県は7地域の為、ZEH基準はUA値:0.6以下とされています。
ベルハウジングでは、ZEHを超えるHEAT20のG2・ZHH+住宅を標準としています。鹿児島の土地に最適な断熱性能と建築費用のバランスを考慮して必要以の性能にはしていません。
吹抜け空間や全開口サッシの使用等でZEH+の性能になる可能性も有ります。
最低体感温度が「13℃を下回らない(15℃未満となる割合は15%程度)」、暖房負荷削減率がH28省エネ基準の家より約50%削減。
G2の住居は、省エネ性能と居住環境としての質の両方を最適なバランスで兼ね備えており、日本の住居の最高等級とも言えます。暖房設備のない廊下や脱衣所も13℃以上に保つことができるなど住居内の温度差が少なく、健康面や快適性に対する大きなメリットを得られます。
2050年のカーボンニュートラルの時代にも、国が目標にしている住宅性能を上回る仕様となっておりますので、30年先の基準の高気密高断熱の高性能住宅で快適にお住まいになれます。