なごみ会
Nagomi-Kai
ベルハウジングに関わる職人さん達の学びの会
職人の質が仕事の質につながる。
そのために職人も絶えず勉強が必要なのです。
なごみ会とは
よくこんな話を聞きます。契約が決まったあとにお客様が決まって言う事は「いい大工さんを入れてね。」つまり、大工さんがいいと良い家が出来るということ。
昔はそうだったのかもしれませんが、今は少し違います。
なぜかというと、昔に比べ大工さんの仕事が減ってきています。
それは、他業種による分業制になってきたからです。
そうなると「大工さん以外もいい職人さんを入れてね!」となるのです。
一軒の家を建てるのに二十から三十の業種が携わりますので、一人一人が勝手気ままに作業すると現場は大変なことになります。
そして、良い家は出来なくなります。だからこそ、現場に出入りする職人さんの意識を統一し、技術の向上を上げていくには、やっぱりチームワークが必要になってきます。
絶えずコミュニケーションを取っていかなければなりません。
そこでベルハウジングでは毎月職人さん達を集め、勉強会や工程会議を行なっています。
現場の問題点や整理整頓、清掃、挨拶などお客様に安心や高い評価を頂けるように日々改善し、また工程を確認することで、ロスのないスムーズな仕事をできるようにしています。
そんな達人集団を「なごみ会」と呼びます。
自分の仕事に誇りを持ってチームワークで良い家を目指すことは一人一人の意識は小さいが、皆でまとまると大きな意識につながり、現場は輝きます。
ぜひ、輝いて仕事をしている私たちの仕事を見てください。
なごみ会「現場の大切な十訓」
なごみ会の棟梁・職人たちは家づくりの現場で、常に下記の十訓を大切に行動しています。
- 現場はお施主様の宝物です
- 私たちの仕事場はお施主様からお借りしています
- 私たちのお給料はお施主様から頂いています
- 私たちはお施主様の幸せ造りのお手伝いをしています
- 現場は私たちの技を発揮する桧舞台です
- 自分の仕事に責任を持ち後工程に引き継ぎます
- ご近所の方々にご協力いただいていることを忘れません
- お施主様の喜びは私たちの喜びと考えます
- 私たちは我が家のつもりで家づくりに取り組みます
- 私たちはお施主様に感謝し続けます