心豊かに、家族の絆を育むコートのあるお家
ゆい君のお家は2016年7月に完成しました。
夕暮れ時、窓からこぼれる灯りが水平と垂直ラインを美しく際立たせてくれます。 黒一色のスッキリとした外装に
木製のフェンスと格子が温かみを添えてくれます。
室内に入ると、シャープな外観の印象は一転。清々しい香りと温もり溢れる木の空間、そしてゆい君が小走りで出迎
えにきてくれました。
光と風をたっぷり取り込むのは、中央の吹き抜けとコートデッキ。
室内にいながらにして、刻一刻と変化する空の色を眺め、四季折々の風を感じることができます。
夏はビニールプールを置いて遊ぶのが、ゆい君のお気に入りだったそう。微笑みながら奥様が教えてくれました。
コートデッキは解放感とプライベート感を併せ持つ贅沢な空間。
シャボン玉としたり、バーベキューをしたり、誰の視界も気にせずご家族だけで贅沢に過ごせます。
デッキをかこむようにレイアウトされた室内は家中どこにいてもコミュニケーションを取れる設計。
オリジナルのコの字キッチンは、まだ小さいゆい君とお話しをしながらお料理ができる奥様がお気に入りの空間。
作る、食べる、片付けるが一か所でできる為、以前よりとても便利になったと嬉しいお言葉をいただきました。
プライベートな空間もこだわりを添えて、お子様部屋は将来、どのようにも使えるように入口を2か所設置。 広めのバルコニーには
木の格子を設け、光は柔らかに注ぎ込みます。
そして、家族が一番長く過ごす、キッチンリビングを見下ろす場所にご主人様の書斎スペース。心地よい居場所を持ちながら、決して
孤立しない空間がそこにあります。
雑誌でベルハウジングの家造りを見て、見学会に足を運んだのが家造りのスタートだったと、ご主人様。ご夫婦で、沢山の理想を話し
合ったそうです。
打ち合わせの際には、寝室は1Fに、吹き抜け、コートデッキを設けたいとご希望がはっきりしており私共も、プラスアルファのご提案
を心掛けていくことができました。
元気に走り回るゆい君の姿を、優しく見守っていたご夫妻。
「家づくりに後悔は一切ありません」とご主人様の力強いお言葉をいただき、本当にうれしいかぎりでした。