街で見かけたもの
こんにちは。建築部の中渡瀬です。
毎日暑い日が続きますが、夏バテはしていませんか。
先日、工事中の現場に検査で伺った際、隣の建物の屋根に珍しいものを見かけました。
方形屋根(真上から見ると正方形の形をした屋根)の頂点に、とんがりのようなものがついていたのです。

今まであまり見た記憶がなかったので調べてみたところ、「立物(たちもの)」というものだそうです。
4つの隅棟(山折り部分)が頂点に集まる部分を、うまく納めるための役割があるほか、寺社建築では装飾として使われることもあり、形も様々あるようです。また、今回私が見たようなシンプルなとんがりは、洋風瓦の装飾としても使われているとのことでした。
最近は住宅の屋根に瓦を使う機会が少なくなっていますが、歴史ある瓦屋根には独特の風情がありますし、種類も豊富で奥が深いものです。耐久性にも優れています。いつか、瓦屋根が似合うような建物にも携わってみたいと感じました。
